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歯周病と全身疾患との関係 |
タ イ ト ル |
歯周病と心臓血管疾患 |
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心臓疾患にかかって致命的な心臓発作を引き起こす確率は、歯周病患者のほうが 歯ぐきが健康な人に比べて約3倍も高いことがわかっています。
また歯周病が進行するとほおっておくと最終的には歯肉の毛細血管に入り込み、血液に混じって体 中を巡り始めます。
心臓の弁膜に引っかかって増殖をはじめ心内膜炎 を起 こすことがあります。
また心臓の周りにある血管の内側の壁にとりついて、 プラークの一種の粥状の堆積物をつくるのに手をかし、少しづつ血 管を狭める働きをするのです。
やがて血管がつまり流れが 滞ってしまいます。 冠動脈がこの状態になると心臓の筋肉に酸素や栄養素が行き渡らなくなり、運動 能力 が減退したり停止して心臓の筋肉が死んでしまい、狭心症や心筋梗塞を引き起こすの です。
ほかの動脈に行けば同じように動脈硬化を起こすし、脳の血管に行けば脳卒中を起こすこともあります。 |
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